深谷駅ライトアップ

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理学療法士の尾高

2021年11月11日、渋沢栄一翁の命日に、深谷駅と駅前の渋沢栄一座像が藍色にライトアップされました。
半月(写真左上の光はお月様です)が浮かぶ夜空をバックに、藍色に光る深谷駅が映し出され、幻想的な光景でした。
この日の夜は、東京商工会議所との連携により、東京タワーも藍色にライトアップされました。
このライトアップは、新型コロナと戦うすべての方々へエールを送るために実施されたとのことです。
東京商工会議所の前身である東京商法会議所は、渋沢栄一翁が設立しました。
渋沢翁は、38歳のときに、商工業者の意見を集めてまとめる団体として東京商法会議所を設立して、初代会頭に就任し、その後27年間の長きにわたって会頭を務めました。
数え切れないほどの事業を興し、経営してきた渋沢翁の行動力には、ただただ驚かされるばかりです。
亡くなって90年が経った今でも、渋沢栄一翁は、私たちに藍(愛)と希望の光を見せてくれています。